2019年の台中港ツアーもいよいよ最終地点、香港へ。
台湾から始まったサイン入り広告探求の旅。中国本土でも確かな手応えを感じ、いやが応にも香港への期待は高まるばかり。
なんたって香港といえば映画産業はアジア随一。きっとたくさんの明星たちが店先やあちらこちらの壁面を飾っている事だろう。もちろんサインなんかビシッと書いて。キヒヒ。果たしてこんな感情で現地入りをする旅行者は僕以外にいるのだろうか。いたら友達になって下さい・・・。
はい、ではサクッといきます。
◉楊千嬅 Miriam Yeung Chin wah◉ (歌手、女優)


◉吳千語 Karena Ng Yan yung◉ (モデル、女優)
敢えて言う。カワイイ。


◉任家萱 Ren Jia xuan◉ (歌手)
台湾にもあった広告。S.H.EのSelinaさん再び。


◉劉亦菲 Liu Yi fei◉ (中国の女優)
残念ながら手書きサインはなかったけど複数箇所で目を引いた。お綺麗です。




◉鍾欣潼 Gillian Chung Yan tung◉ (歌手、女優)
アイドルユニット「Twins」を経て女優へ。手書きサインなし。


◉林志玲 Lin Zhi ling◉ (女優)
さすがは国際的女優。台中港コンプリートです。(なんかあげたい)


◉周麗淇 ニキ・チョウ Niki Chow Lai ki◉ (女優、歌手)
香港といえば二階建てバス。なんとか押さえた!半分消えかかってるけど。


◉周汶錡 キャシー・チョウ Kathy Chow Man kei◉ (モデル)
こちらは周麗淇さんのお姉さん。姉妹でバスをラッピング!
しかもバスにしてはセクシーすぎやしませんか・・・。


◉張鈞甯 Zhang Jun ning◉ (女優)
こちらも台湾に続いてお目見え。しかも台湾のとはまた違う企業。CMたくさんされているのですねえ。
しかし手書きなし。


◉王俊凱 Wang Jun kai◉ (歌手、俳優)
出ました、二人目の台中港コンプ!中国のアイドルさん。(なんかあげたい)


◉曾志偉 エリック・ツァン Eric Tsang Chi wai◉ (俳優、映画監督)
香港映画を何かしら観た事があれば恐らく誰もが一度は見たことのある顔であるというくらい数々の作品に出ている名バイプレイヤー。
そう、こういう人を待っていた。
しかもこちら活字クレジットなしで手書きサインのみ。さすがビッグネーム。


◉任達華 サイモン・ヤム Simon Yam Dat wa◉ (俳優)
渋めの二枚目俳優、サイモン・ヤム!久々に見たなー。渋めがグッと増していた。


◉張曦雯 Kelly Cheung Hei man◉ (女優)




◉秦沛&姜麗文 Paul Chun pui & Leslei Chiang Lai man◉ (俳優&歌手)
こちらも名脇役の秦沛さんと実娘、レスレイ・チアンさん。
個人的には秦沛さんといえば世界進出前のチャウ・シンチー主演の「賭聖」で喉にマイク当てて喋る賭場の元締めみたいな役の人。


◉黃山怡 Kandy Wong Shan yee◉ (歌手、女優)


以上、「馬百良」三連発でした。
◉袁詠儀 アニタ・ユン Anita Yuen Wing yee◉ (女優)
「影后巨星」の肩書きが輝かしい。


◉周慧敏 ヴィヴィアン・チョウ Vivian Chow Wai man◉ (歌手、女優)
うわぁ、懐かしい。20年くらい前のアジアンポップスブームの時にはかなりのトップスターだったのに日本では思ったよりハネなかったなぁ。現在は引退されているとか・・・。でも相変わらずお美しい。手書きなし。


ネイザンロード、重慶マンションの前を通りかかると・・・。
◉ネイマール Neymar da Silva Santos Júnior◉ (サッカー選手)
やや距離があったので分かりづらいけどちゃんと手書きサインもある!!


そしてプロムナードで休憩がてら対岸のビル群を眺めていると・・・。
あれ、何か見える・・・。カメラを目一杯ズーーームしてみる。
◉楊文蔚 Yeung Man wai◉ (陸上選手、モデル)
走り高跳びの香港代表でモデルも務める美貌の持ち主加えて香港のレコードホルダー、とのことです。中国本土で見た看板を軽く超える大きさなだけに手書きサインなしなのが惜しい。
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結論から言って、あれだけのお店と商業施設が乱立している場所としては期待していたほど多くなかった印象。
実は香港に到着した夜、深圳から地下鉄に乗り換え尖沙咀へ到着してからも一向にサイン入り広告を見かけなかったので「あれ?あれ?」
という雰囲気はあった。
沿道はほぼお店、というネイザンロードを歩いても表から見えるものは極力写真に収めたつもりだし、ショッピングビルでも常にレーダーを張っていたはずなのに。
以前も触れたが香港は住居、お店など慢性的にスペースが足りていない中で各々が精いっぱい居場所を確保している。どこもギュウギュウなのだ。
そこへある程度の面積を擁するポスターやPOPなどを展示する余裕すらないのかも知れない。ワトソンズですら店内POPもあまり見かけなかった。
あと、活字のクレジットは入っていても手書きサインがないパターンの割合も気になった。
こうなるとこの文化は台湾と大陸で盛ん・・・。どっちが発祥なのだろう。。
今回の旅行はひとまず終了。しかしサイン広告探求の旅はまだまだ終わらない。
(性懲りもなく続く)
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