すっかり変わり果てて度肝を抜かれた厦門から深圳経由で香港へ。
ここも22年ぶりだったが、さすがに香港は大きな変化は見られず、やっと懐かしいと素直に感じた。
自分にとって人生初海外の地、香港。今回は一つ目的があった。
プロムナードにあるというブルース・リーの銅像の写真を撮るということである(ささやか)。
グーグルマップで「李小龍」と入れたら候補で「李小龍銅像」と出たのでナビに従って歩く。
そこは「星光花園」という遊歩道から上がった高台の公園だった。
なるほど、映画の撮影風景をかたどった銅像なんかがある。そこでは絶えず記念撮影をしている人がいる。
そして香港の映画スターの手形プレートが並べられている。
むかし香港映画を観まくっていたこともあり知っている名前が結構あってテンション上がった。
ブルース・リーやアニタ・ムイ(梅艷芳)、レスリー・チェン(張國榮)あたりがないのは仕方ないにしても
チョウ・ユンファ(周潤發)、チャウ・シンチー(周星馳)あたりが手形なしなのがちょいと寂しい。
あと、ホイ三兄弟も一人いなかったけど、ジャッキー、サモ・ハンときてユン・ピョウが見当たらない・・・?見逃したのだろうか。
写真を撮り始めたら止まらなくなって結局全部撮ったら106枚だった。(多分。2019年3月2日時点)
しかし、肝心のブルース・リーの銅像が見当たらない。
スマホで調べてみたら、工事中のため星光花園に移転していたのが再度星光大道に移ったものの、囲いがしてあって頭くらいしか見られない、との情報。グーグルマップの情報が古いようだ。
具体的な場所がよく分からないが、星光大道らしいので階段を降りて向かう。
すると、少し歩いていたら目の前に銅像が見える。
え・・・ブルース・リーじゃん!
しかも囲いはされておらず、誇らしげに堂々と立っている。
周囲に銘板も設置してあるので、どうやら定位置に無事収まったようだ。
やはりたくさんの人が写真を撮っている。
そして、反対側にもう一体。・・・アニタ・ムイだ!
そうか、アニタ・ムイも伝説となっているのね・・・。なんか感極まって泣きそうになった。
銘板の字はアンディ・ラウが書いたのか。泣ける。
星光花園にいたこれもアンディかな?
ちなみに銅像の場所は星光大道のスターバックスのオープンデッキ。左右にブルース・リーとアニタ・ムイがいます。
さすが映画の街、香港。