中国

旅と音楽〜THE BOOM〜あの頃、僕は宮沢和史になりたかった

沖縄が本土復帰を果たして今年で50年という事で、NHKでは連日沖縄関連の番組が放送された。その中でも沖縄の音楽を取り上げたものがいくつかあって、沖縄出身の音楽家たちが満遍なく紹介される中、沖縄出身でないヤマトンチューながらもれなくその顔触れに加…

ファンキー末吉と中国ロック、そしてBEYOND

相変わらず仕事以外は基本家に引き篭もっている生活、さぞや時間が有り余って・・・いると思いたいのですが、そこで目一杯有意義な時間を過ごすというのが出来る人とそうでない人がいるようで、僕は後者である事を見事に証明しつつある毎日。やる気スイッチ…

アジアンポップスむかし話

今回は音楽について。 前の記事で書いた通り、香港映画にハマっていた僕は自然と音楽の方にも目を向けるようになる。 そのころの香港の映画スターは歌手としても活動している人が多かった事が大きかったように思う。 プレノンアッシュが香港映画の専門店を青…

「日本でも」サイン入り広告

さて、台中港と旅して撮り溜めてきたサイン入り広告の写真をひと通りご紹介してきましたが、今回は日本編です。 といっても以前載せた大谷翔平選手や 浅田真央ちゃんではなく、 ましてやアパ・・・でもなく。 実は現地に行く前から“狩り”は始まっていたので…

香港のサイン入り広告ライブラリー

2019年の台中港ツアーもいよいよ最終地点、香港へ。 台湾から始まったサイン入り広告探求の旅。中国本土でも確かな手応えを感じ、いやが応にも香港への期待は高まるばかり。 なんたって香港といえば映画産業はアジア随一。きっとたくさんの明星たちが店先や…

中国のサイン入り広告ライブラリー②〜厦門編〜

深圳での予想以上の収穫に驚き&満足しながら向かった福建省・厦門。 ここは若かりし頃留学で一年間生活した場所。当時は経済特区とはいうものの良くも悪くもTHE地方都市という感じで、深圳と比較するとどうしても発展のほどは途上の真っ只中にあるといった…

中国のサイン入り広告ライブラリー① 〜深圳編〜

「台湾の有名人が出ている広告にはクレジットないし手書きのサインが添えてあるよね」という興味から行く先々で写真を撮ってきたものを公開してまいりましたが、「果たしてこれは台湾独自の文化なのか」という疑問も同時に孕んでいました。(過去記事は最後…

台湾のサイン入り広告

台湾の街を歩いていて、ふと気になった事がある。 繁華街や駅など人通りの多いところに所狭しと掲げられた広告、ポスター。 それらの多くには有名人だろうか、人物の写真が使用されている。 それ自体は日本でもそうだし、やはり目を引くという部分では広告と…

タピ活もいいけどパパ活もね!〜パパイアミルクのススメ〜

最近の日本での台湾絡みの話題といえば猫も杓子もタピオカ、ふた言目にはタピオカ。右も左もみんなタピオカ(さいたまんぞう風)。 もはや日本の女子たち、タピオカ=台湾発祥の飲み物という認識で飲んでいる割合がどれだけいるのかというレベル。 かつての…

ご旅行は計画的に 〜マカオ弾丸ポンコツ旅〜

他の記事を読んで頂ければお分かりの通り、僕は旅行の際、乗り物とか宿泊とか事前予約が必要なもの以外に関してはあまり下調べを入念にしたりしない。 これはワザととかではなく、あくまで性格の問題。なので今までに失敗や損をした事も多々あるし、なるべく…

ここが私のアナザースカイ〜厦門 ③

今回中国に行くにあたって悩んだのがスマホ問題。 これまでは複数の国に行っていなかったのでレンタルWi-Fiひとつで済んだのだが、今回は台湾、中国、香港なのでひとつでは賄えない。さらに中国と香港は同じ機器が使用できるとの事だったが、ネックだったの…

ここが私のアナザースカイ〜厦門 ②

朝起きて若い頃に留学していた中国の母校・厦門大学へ。 ホテルの前が思明南路なのでそのまま大学方面に歩けば着くはず。そして通い慣れた通りでもあるので懐かしの店なんかはどうなっているのか…? ホテルを出てすぐ鴻山寺というお寺がある。岩の壁面と周囲…

ここが私のアナザースカイ〜厦門 ①

深圳から高速鉄道で厦門に移動。 厦門に来るのもおよそ21年ぶり。現在地下鉄が1路線(1号線・2017年12月31日開通)開通している。厦門にもついに・・・。(感慨深げ) 厦門北駅から予約しているホテルに向かうため、中心街へ地下鉄で向かう。 百度地図で調べ…

中国のテクノポリス??深圳 ②

朝から深圳の目的である噂の電気街・華強路へ。最初地下鉄で華強路駅で降りたらすぐ裏に「華強電子世界」と書かれたビルが。 そのネーミングにワクワクしながら入ってみると、電化製品というよりは部品を扱っている店や修理を請け負う店が中心。 そこから華…

中国のテクノポリス??深圳 ①

束の間の台北を楽しんだ後、いよいよ中国本土へ。 僕は若い頃中国に一年間語学留学の経験がある。 しかし中国は留学から帰った翌年に一度旅行で訪れて以来。22年ぶりである。 その時期に深圳にも二回くらい行った事があるので初めてではないものの、ネットで…